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朝起きると手がしびれて痛い。
そんなとき、ありますよね。
確かに仰向けで寝たのに、起きたら手が頭の下にあって、しびれてる。
スムーズに起きられないし、痛みでつらいしと何一ついいことが無いですよね。
確かに朝起きたら頭の下に手があるのは不思議ですよね。
頭の下に手を入れて寝てしまうのは枕の高さに原因があるって知ってましたか?
この記事では頭の下に手を入れて寝てしまうデメリットと原因、解決方法をお伝えします!
この記事を読んで、寝起きの痛みから解放されましょう!
Contents
頭の下に手を入れて寝てしまう原因は?
ちゃんと原因はあります。
さっそく見ていきましょう!
枕の下に手を挟み込んだり、顔に手をあてることにより落ち着くという心理もあるかと思います。
私は寝ているときでなく起きているときですが、足の太ももの間に手を入れると何だか落ち着く時があります。仰向け寝の場合で枕の下に手を入れる場合
多いのは横向き寝の時に枕の下に手を入れる場合ですが
枕が低いために手を入れている可能性が高まります。横向き寝というのは仰向け時よりも体の凹凸がおおきくなります。
肩幅がある人ほど高さが必要になります。
敷布団の硬さによっても影響を受けて、硬い敷寝具の人ほど横向き寝時の肩や腰にかかる負担は大きくなります。
枕が低く肩や腕に負担がかかり血流が悪くなりコリや手のしびれ等につながってきます。
それを回避するために、あるいは寝心地が悪いので手を入れる。すると一時的には改善されますが、やはり手全体が圧迫されているのでしびれてくるという形になります。
(引用:眠りを知る店 ふとんのヨネタ HP)
頭の下に手を入れて寝てしまう原因は2パターンありました。
不安を和らげたり、安心したいという気持ち的な原因が1つ目。
次に、枕が低いため高さを調節するのに手を入れてしまうと言う原因が2つ目。
特に2つ目の原因は肩や腕に負担がかかります。
その結果、血流が悪くなりコリや手のしびれなどにつながってきてしまいます。
私も何か考え事とか不安なことがあると頭の下に手を入れてしまいます。
すると気持ちが落ち着いて、眠くなってしまうのでそのまま寝てしまうことも多々。
横向き寝の時もよく手を入れています。
枕の下に手を入れると少し頭が持ち上がるので、体が楽に感じます。
そしてそのまま眠ってしまい翌朝さらに疲れを感じる、と言うことも…
解決するには枕の高さと寝具の硬さをを整える!
解決するには枕の高さと寝具の硬さを整えることにありました!
まくらの高さが合っていないために無意識のうちにやってしまうようです
当然、身体もリラックスできず寝ている姿勢も悪くなりますし熟睡できません
解決するには、第一に自分に合った高さの枕を使う事です
正しい寝姿勢を作ることで身体もリラックス、眠りの質も上がります
第二は、柔らか過ぎず硬すぎない敷寝具、適度に身体を沈め体圧を分散してくれます
(引用:ふとんの前島 HP)
解決するためのポイントは2つ。
1つ目は自分に合った高さの枕にすること。
2つ目は柔らかすぎず硬すぎない敷寝具にすること。
突然寝具を変えるのは大変です。
でも、枕なら寝具に比べると小さいですしチャレンジしやすいと思います。
手軽にできる方法をご紹介しますので、まずはこちらで実践してみてください。
- 枕の位置を肩ギリギリまで引き寄せる
- バスタオルなどを使って枕の高さを整える
枕の位置を肩ギリギリまで引き寄せる
実は、枕に頭をちょこんとのせるのは間違った使い方。
枕を肩ギリギリまで引き寄せて寝るだけで首への負担が軽くなり、首・肩・腰の痛みを防げます。
(引用:CUSTOM LIFE HP)
自分の使っている枕の位置を確認して離れているようだったら少し引き寄せてみましょう。
まだへたっていない枕であればこれだけでも楽になりますよ!
バスタオルなどを使って枕の高さを整える
多少の高さ調整に使えるのがお家にあるバスタオルです。
ほんの少しあごを引いた理想の寝姿になるよう、微調整してみてくださいね。
◆枕が高いとき
=「身体の下」にタオルを敷く
◆枕が低いとき
=「枕の下」にタオルを敷く(引用:CUSTOM LIFE HP)
枚数や折りたたみ方も気持ちよく寝れる高さになるように工夫してみてくださいね。
私は旅行先で普段と違う枕で寝るときは特に何度も寝る位置を変えました。
さらに頭の下に両手を入れてみたり、片手にしてみたり、最後は自分の腕枕で寝たり。
寝心地のいい高さにするのに手を使っていました。
普段使っている枕でも長く使っていると同じように手を入れていたことがあります。
どうしてもへたってきてしまい、高さが合わなくなって、手を入れて調整する。
無意識だったり、あまり気にしない行動ですが、意外とデメリットが多いんです。
頭の下に手を入れて寝てしまうことの意外なデメリット
確かに頭の下に手を入れて寝てしまうと、朝起きて手が痛いですね。
実は、それ以外にも体に負担のかかる寝姿勢なのです!
腕に頭を乗せて寝ると眠りが浅くなる?
~略~
腕に頭を乗せて寝ている方は、寝ている間に手の血行も悪くなってしまいますし、しびれを感じて夜中に目が覚める回数が増えてしまいます。 こうなると、深い睡眠が得られなくなりますので、常に疲労がたまった状態になり、ストレス耐性も低下するのです。(引用:GOKUMIN HP)
手がしびれると目覚める回数が増えてしまいます。
そうすると深い睡眠が得られなくなり、疲労が回復しません。
結果、疲労が溜まってしまい、健康や日常生活に支障をきたすのはよく聞きますね。
私は頭の下に手がある状態で寝てしまったとき、腕の痛みはありました。
そのほかに、寝て起きたはずなのにとっても疲れた感じがあったのです。
寝て起きたから、疲れは回復してると思っていましたが、さらに疲れを感じてました。
毎日のことなので、自分に合った寝具を選ぶのが大事ですね!
まとめ
- 頭の下に手を入れて寝てしまう原因は不安などを感じてる時と枕の高さが合わない時
- 解決するには枕の高さを整えること
- 寝具の硬さも再確認するとなお◎
- 頭の下に手を入れて寝てしまう姿勢を続けると疲労が溜まるなどのデメリットがある
いかがでしたでしょうか?
なんてことない癖のようなものだと思っていたものが、原因があるとわかるとビックリですね。
原因がわかれば、解決する方法もちゃんとあるので安心してくださいね!
疲れを溜めないためにも寝具周りを整えて、悩ましい頭の下に手を入れて寝てしまう癖を解消しましょう!
お読みいただき、ありがとうございました。
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