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枕の高さの平均は、5～10cm！！。
とは言っても、使用して違和感を感じない高さが一番です。
自分に合った枕の高さを使用すれば、今まで悩んでいた痛みが嘘のように和らいで、毎晩ぐっすり眠れるようになるのも夢ではない！！
Contents
枕の高さは「低い方」がいい？「高い方」がいい？
結論、どちらも好ましくないです！！
痛み勃発！？「低く過ぎる枕」と「高過ぎる枕」の影響
低過ぎる枕の場合
低過ぎる枕の使用は、いわゆる「気道確保」と同じような姿勢！！
この姿勢は、気道が確保されているので、呼吸はしやすいかもしれません。
しかし、顎が上を向くことで、首が後ろへ反ってしまいます。そして、生体内では、首の関節がロックされたような状態になります。
この姿勢で、何時間も寝ていますと、首の関節が動かしにくくなってしまい、さらには、神経が圧迫される原因にもなりますので、首や肩に痛みが伴いやすくなります。
高すぎる枕の場合
「低過ぎる枕」の逆となり、顎が下がるので呼吸がしにくくなります。
そして、頭が常に前へ倒れているので、この姿勢が長時間続くと、首や脊柱の筋肉が伸ばされてしまい、血行が悪くなり、結果的にだるさや痛みの原因となってしまいます。
枕の高さを決めるには？
枕の高さを決めるには、「首のカーブ」で決める方法と「頭と首の位置」で決める方法の2パターンがあります。
- 壁に背を向けて立ってみて、「後頭部」「肩甲骨」「殿部」「かかと」の4点が”無理なく”壁にピタッとつける。
- 直立したら、壁から首の一番深いカーブ部分の距離を測る。
- 平均的な高さは、男性の場合は5～6cm程度、女性の場合は3～4cm程度。
- 測った首の深さに、2cm足した高さが枕の理想の高さになる。
引用元：VENUSBED LIBRARY
引用元：西川公式オンラインショップ 一部改変
- 自然に立った姿勢を仰向けになってもキープできる高さが良い。
- 横向きになった場合も、頭がまっすぐになる高さが良い。
引用元：西川公式オンラインショップ 一部改変
自分に合った高さの枕を選ぶには
- はじめから高さ調節が可能な枕を選ぶ。
- 自分に合った素材の枕を選び、高さ調節はタオルなどを巻いて行う。
- タオルを使用した調節が面倒な場合はパイプ枕にしてみる。
まとめ
- 枕の高さの平均はおよそ５～10cm。
- 枕が低すぎても高すぎても、首や肩に痛みが伴いやすい。
- 枕の高さを決めるには、「首のカーブで決める方法」と「頭と首の位置で決める方法」がある。
- 枕選びのコツとしては、はじめから高さ調節できる枕を選んだり、微妙な調節はタオルを使用すると良い。
まずは、枕を購入する前に、姿勢を確かめてみて、おおよその高さを見てはいかがでしょうか！？
なかなか自分に合った枕を探すのって大変ですよね。最近では、高さの調節できる枕も増えてきているので、調節して自分に合った枕を手に入れましょう！？
きっと、手に入れた暁には、気持ちのいい～睡眠が待っています！！
最後までお読みいただきありがとうございました。
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